DIFFERENCE

木造住宅との違い

木造住宅とRC造住宅の違いは、レコードとCDの違いのようなものです。

温かみのある音のレコードと高音質のCDにそれぞれの優れた特性があるように、木造とRC造にはそれぞれのメリットがあります。

RC造建築とは

鉄筋コンクリート（RC）造の住宅の最大のメリットは優れた耐久性です。
20年とされる木造建築の耐用年数（20年で建て替えが必要）に比べて、RC造の耐用年数は50年と言われています。

メリット

高い耐久性
耐震性能に優れる
断熱/気密性能が高い
耐火性能に優れる
大空間が実現可能
耐用年数が長く価値が高い

デメリット

建築費用が高い
重量が重い
結露が発生しやすい

木造建築とは

木造建築には温かみがあります。『木の温かみのある家』は一家団らんのイメージそのものです。
また、木造建築では、設計・建築の際にも施工主さまのご要望に柔軟に対応できます。

メリット

建築費用が安い
新築/リフォーム時に自由度が高い
精神的な安心感がある

デメリット

耐久性の低さ
RC構造に比べて火災に弱い
職人の腕や品質にばらつきが生じやすい
害虫や気象災害による劣化

お客さまのニーズと予算に合わせた選択

耐用年数を資産価値として考えた場合、RC造のコスト（施工坪単価）は決して高いわけではありませんが、施工時の予算を検討する際には大きな検討材料になります。
この課題を解決するのがRC-Z工法です。
断熱材が組み込まれた内壁とリサイクル可能なFRP製パネルを型枠として使用することによりコストの節約（および工期の大幅な短縮）が可能になります。

RC造とRC-Z工法の両方の豊富な施工実績を有する芳輝建築は、大手建設会社ではないからこその高い機動力と柔軟性でお客さまのニーズに合わせたRC-Z工法の住宅をリーズナブルな価格で提供します。

木造建築をご検討中のお客さまでも一度ご相談ください。
豊富な知識を有する芳輝建築のスタッフの説明をご検討材料としてご活用ください。