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木材、金属価格の上昇が長引きそう・・・
住宅業界に深刻なダメージを与えている木材、金属の上昇、半導体不足・・・
海外の様々な情勢に巻き込まれ、なかなか価格が下がることがなさそうな雰囲気です。
アメリカの金利上昇に伴う不動産投資バブルによる木材高騰、
ロシア・ウクライナの戦争による木材輸入の減少と武器の製造に欠かせない金属価格の上昇。
コロナと戦争の前は、木造住宅も坪50万~という記載も多かったですが、
最近ですと坪70万以上する木造住宅のメーカーさんが増えてきております。
(70万でも安い方かもしれません)
少し待てば価格が下がってくるのでは??という声もいただきますが、
今はさらに円安も重なって状況がよくなっているとは思えません。
RC造の家も、価格は上がっていますが、以前の木造との価格差は小さくなり
せっかく買うならRC造にしたいなというお客様の声を多くいただけるようになりました。
住宅を購入する場合は、タイミングも大きな要素かと思います。
進級・進学のタイミングで引越しをしたいと考える方も多くお見えになります。
今までは価格的に木造かなと考えておられた方も一度RC造の家にもご相談してみてはいかがでしょう?
お見積もりを比較すると以前のような開きはなくなっていると思います。
さらにRC造の家の場合は耐用年数が47年。
木造の場合は22年 となっております。
人生100年時代といわれている昨今。
価格が高くなってあきらめるよりも、価格差がなくなってきていますので
せっかくご購入されるのであれば長く安全に住んでいただけるRC造の家も
検討の一つに加えていただけるといいかなと思います。