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狭小地でもあきらめないで!!
狭小地の広さに明確な定義があるわけではありませんが、15坪~20坪以下の狭い土地を狭小地と呼び、
そこに建てられた家を狭小住宅と呼びます。
狭小地はきれいな四角形の土地だけとは限らず、三角や台形といった変形地が多いケースが散見されます。
狭小地のメリットは、
◆土地代を安く抑えられること
◆税金や登記費用が安くなること
◆面積が小さくなりがちなので光熱費等のランニングコストを抑えることができる。
ことが考えられます。
狭小地のデメリットは
◆土地として狭いため、居住空間が狭くなる
◆込み入った場所であるケースが多いため、騒音や防犯対策に費用がかかる。
◆場所によってですが、日照権や高さの規制がかかることがある。
ということが考えられます。
そこに住宅を建てるには、間取りの工夫や、建て方の工夫が必要な場合が多いです。
狭小住宅を建てる際に考えていただきたいことは、
◆できるだけ居住空間を広く取れる建て方をすること
◆防音対策がしっかりとした家を建てること
です。
木造住宅の場合、安く建てられる反面、上記2点がうまく取り入れられないケースがあります。
木造住宅は開放感があり湿度のコントロールが得意な反面、気密性が高い反面生活音が
近隣に届いてしまうというケースが考えられます。
また、建築基準法によって建て方を制限されてしまい、理想の間取りを作りづらいということも考えられます。
RC住宅の場合は、気密性が高いため防音効果が高く近隣届く生活音を抑えることができますし、
構造としてもしっかりしているため間取りを広く取ることも可能です。
RC住宅だと費用が高くなってしまうのでは?とお悩みになる方も多くお見えですが、
弊社の特徴でもあるRC-Z工法で建てるRC造の家では、建築工程の製造時間を短縮できることから
木造住宅で建てた場合に近い費用間でお受けすることが可能です。
どんな住宅なのか不安がある方は是非一度ご相談いただければと思います。